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ショートスクイーズ
相場をやっているとよく耳にするショートスクイーズ。
こういった相場用語を目にする機会は多くとも、あまり意味を知らない方も多いのではないでしょうか。
本記事ではハゲ先生がショートスクイーズについて解説していきます。

読売ジャイアンツの坂本選手がスクイズすることかしら
ショートスクイーズって何?

簡潔にいえば、ショート・空売りポジションを損切りさせることをいいます。
ショート持ちを罠にかけ、大量の損切りを出させることで相場の上昇を狙う投機的な仕掛けです。
ショートをスクイーズ(絞り出す)ということで、塁から絞り出すという意味で使われる野球のスクイズと同じですね。
ショートスクィーズ・ショートスクイズともいい、日本語にすると踏み上げという意味になります。
ショートカバーで上がったなどという言葉もよく耳にしますが、それの大規模バージョンといったところでしょうか。

ショート・空売りの損切りが連鎖することで相場がどんどん上がっていきます(´・ω・`)。
ショートスクイーズはどんなときに起こる?

今ショートを持ってるから不安だわ…いつ起こるのかしら?

ショートポジション比率が高いときに起こりやすい仕掛けです(´・ω・`)。
1.相場が上昇し続けているとき
相場が上昇し続けていると、「そろそろ下がるんじゃないか」という心理がはたらきショートポジションが積み上がっていきます。
また、損切りできないままでいる限界ギリギリのショートもたくさん積み上がることに。
その積み上がったショートポジションを損切りさせるために買い仕掛けを起こし、損切りの連鎖でショートスクイーズの発生を狙います。
一方的に上昇していると値ごろ感でショートしてしまう気持ちもわかりますが、ショートスクイーズが起こる可能性を考えておかなければなりません。
一般的にショートスクイーズが発生したあとは、相場が反転する傾向にあるためショートスクイーズを待ってからポジションを取る形もおすすめです。
2.相場が急落したあと
相場が急落したあとに少し戻すと、「この勢いでまだ下がるんじゃないか」という心理がはたらきショートポジションが積み上がっていきます。
いわゆる戻り売りを狙ったショートが積み上がった頃合いを見計らって、ショートスクイーズを仕掛けます。
BTCなど仮想通貨でよく見られる値動きのひとつです。
急落→ショートスクイーズで急上昇→急落のように、ショートを損切りさせてまたすぐに落ちるパターンもよく見かけますね。

焦ってポジションを持ち替えると両面焼きになります(´・ω・`)。
3.ファンダメンタル要因
経済指標や要人発言などのファンダメンタル要因をきっかけに仕掛けてくることもあります。
経済指標のように時間帯が決まっているものは予測できますが、要人発言など突発的に起こるものにはすぐに対処できません。
しっかりと逆指値を入れておきましょう。
ショートスクイーズで利益を上げるには
当然ですが、ショートスクイーズが起きる前にロングを持っておけば大幅な利益となります。
しかし、事前に察知するのは至難の業。
上記1のように上がり続けている相場でロングをするとすぐに天井を打って落ちる場合もあります。
ただ大前提としてショートポジション比率が高いときに起こりやすい仕掛けですので、ポジション比率をチェックし判断しましょう。
前述のようにショートスクイーズが起きたあとの反転を狙ってショートをするほうが比較的安全かもしれません。
ただ、ショートスクイーズの上昇がいつ終わるかは時間が経過してからでないとわからないもの。
日をまたいで続く場合もありますので、やはりタイミングが重要です。

あとは過去のチャートと照らし合わせたり、経験則になります(´・ω・`)。
ショートスクイーズの罠に引っかからないためには
これも上記同様、ポジション比率をチェック。
ショートに傾いているときはショートポジションを取らないか、浅めに逆指値を設定しておきます。
安易に天井狙いはせず、慎重に行動することをおすすめします。