【ビットコインFX】土日に有効なトレード手法とは?

【ビットコインFX】土日に有効なトレード手法とは?BTCFX
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土日のBTC

為替や株価と違い、土日でもチャートが動いているBTC。

とはいえ平日に比べ市場参加者が減り、流動性が少なくなっています。

値動きが少ないのでトレードを控えている方も多いのではないでしょうか。

ですが、土日こそBTCFXの稼ぎ時かもしれません。

本記事では土日にこそ有効なBTCFXトレード手法について紹介していきます。

土日に有効なトレード手法

※1分足(赤い線はボリンジャーバンド2σ)

前述のように、土日は基本的に流動性が低いもの。

値動き幅が少ないため、上記画像のように同じようなところを行ったり来たりする傾向にあります。

1分足を見てみると50ドル程度の往復で推移し、たまに大きく動いているもののそれでも値幅は100ドル程度。

この狭い値幅を狙ってスキャルピングトレード(超短期取引)をする手法が、土日に有効なトレード手法のひとつといえます。

39,100ドルでロングポジションを持ち39,150ドルで利確、次に39,150ドルでショートポジションを持ち39,000ドルで利確…といったトレードを繰り返すことでトータル利益を増やしていく手法。

1回あたりの利益額は低いものの、後述する注意点を守っていれば大きく負けることもなく塵も積もれば山となります。

※正確にはスキャルピングトレードとデイトレードの中間時間軸。

スキャルピングトレードの注意点

同じような値幅を行ったり来たりしているのでカンタンに利益をあげられるように見えますが…絶対に守らなくてはならない注意点もあります。

この部分を失念してしまうと損失を出す可能性が飛躍的に上がってしまうので、注意深く読んでいきましょう。

逆指値(損切り)を設定する

※5分足(赤い線はボリンジャーバンド2σ)

流動性が低いということは値動き幅が少ない反面、唐突に激しく動くこともしばしば。

行ったり来たりを繰り返している期間も無限ではないので、いつかはレンジから外れていってしまいます。

その場合、逆指値を設定していないと大怪我をすることになってしまうので絶対に設定しておきましょう。

ただし上記画像のように結局レンジ内へと戻ってくることが多いため、逆指値が浅すぎてもこの動きでロスカットされてしまいます。

レンジの値幅が100ドル程度でも、数分でいきなり数百ドルの値幅になることもあるので注意しておきましょう。

ハゲ先生
ハゲ先生

被害を最小限に防ぐため、逆指値を浅く設定しレンジに戻ってきたら再度スキャルピングで入り直す手法がおすすめです(´・ω・`)。

時間帯に注意する

日本時間の昼間はレンジ推移していることが多いですが、夜~朝方にかけては激しくなることも。

もちろん一概には言えませんがよく動く時間帯は避けるなど時間管理が必要です。

時間足が切り替わるタイミングなどにも注意し、無理にポジションを持たないようにしましょう。

手数料に注意する

ポジションを取ったり決済すると、手数料がかかります。

あまりに小さい値幅を取りすぎると、利益よりも手数料のほうが高くなってしまう可能性も。

レンジの値幅にもよりますが、最低でも50ドル程度の値幅は取っておきたいところです。

一般的に成行注文は手数料が高く、指値注文は手数料が安いため指値注文をおすすめします。

ハゲ先生
ハゲ先生

コピートレードでこの手法を取ると、フォロワーさんはさらに手数料がかかってしまうためご自身でのトレードをおすすめします(´・ω・`)。

スキャルピングが向いていなければやめる

このトレード手法は、ある程度損切りすることを前提にしなければなりません。

損切りに慣れていない人は逆指値を遠くにずらしてしまったり、ルールを守れない可能性があるので向いていないことになります。

また1分足~15分足程度の短いチャートを見ておかなければならないため、時間に余裕のある方でないと向いていないかもしれません。

自分に合わないトレード手法だと思った場合は控えておきましょう。

最初は低ロットでの様子見がおすすめです。

さいごに

この手法はトレンドも関係なく初心者でもやりやすい反面、ルールを守っておかなければ損失が膨らんでしまいます。

また記事執筆時のBTCは土日=レンジ傾向にありますが、この状態がずっと続くとも限りません。

ルールを守りつつ、最近の傾向と照らし合わせて臨機応変にトレードしていきましょう。

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